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新着情報:カテゴリー「フッ素」
2010年07月30日:虫歯予防!!
「健康増進計画とフッ素応用」NPO法人日本むし歯予防フッ素推進会議他
NPO法人日本むし歯予防フッ素推進会議とWHO口腔保健協力センターと
財団法人8020推進財団が共同で実施した調査によりますと、都道府県と政
令指定都市、中核市、保健所政令市、特別区合わせた136自治体(47都道府県と
89保健所設置市)で健康増進計画は全自治体が策定していますが、う蝕予防の
ためのフッ化物応用の記載がある健康増進計画は77%で、うち具体的なフッ化
物応用の記載がないものが6%ありました。
なお、フッ化物洗口の記載があるのは33.1%で、フッ化物歯面塗布の記載が
あるものは、59.6%、配合歯磨剤の記載のあるのは53.7%でした。
特に小児期、学童期にはフッ素による予防が効果が高いといわれます。
夏休みを利用して、予防の意識を高めるきっかけになればと思います。
石上歯科 石上和紀
渋谷区 渋谷の歯科·歯医者石上歯科医院
2007年07月12日:フッ素。。。続々々編
フッ素塗布:歯科医師、歯科衛生士による
この方法は、フッ素洗口と同様に歯の表面にフッ素を作用させて歯の質を強化させようとするものです。塗布の時期は原則として、「歯が生えてすぐ」がよいのですが、子供のころは永久歯がつぎつぎと生えてくるため、定期的に年2~4回塗布するのが適当と言えます。また塗布の方法が複雑なため、歯科医師や歯科衛生士でなければできないフッ素の利用法でもあります。
前回申し上げたとおり副作用、慢性中毒の心配はありませんので安心して、積極的に取り入れることをお勧めします。
本日は6時からてんとう虫スタディーグループの月例会があり、診療は5時までです。
石上和紀
渋谷区 渋谷の歯科·歯医者石上歯科医院
2007年07月11日:フッ素。。。。。続々編
フッ素について大切なことです。
虫歯予防に用いるフッ素は安全です!!!
安全の上で問題になるのは飲み込まれるフッ素の量です。
たとえば、フッ素添加された水道水1リットルを飲み込むと約1mgのフッ素を飲み込むことになります。この量は、急性中毒量とはかけ離れています。(フッ素を一度に飲み込んだ場合の急性致死量は体重1㎏あたり35mgですから、成人で約2g、体重20㎏の子供で700mgになります。)子供が水を一度に700リットル飲むことは、ありえませんよね。
参考:ほかのフッ素の利用法による、口の中に残る量
フッ素塗布―――1~3㎎
フッ素洗口―――1~1.5㎎(週1回)
0.1~0.75㎎(1日1回)
フッ素入り歯磨き―0.3㎎以下
要に、安全性は高い物であり、世界中にも多大な恩恵をもたらしている方法です。
石上和紀
渋谷区 渋谷の歯科·歯医者石上歯科医院
2007年07月09日:フッ素。。続編です
前回、フッ素の効用について書きました。
では、実際にはどうかというと。。。。
フッ素の応用法には多くの種類があり、保健所や歯科医院外でも、家庭や学校などで利用されています。また、ひとつの方法でけでなく、複数の方法を使えば更に効果があります。
1.水道水への添加
全ての地域住民が平等にフッ素を利用できる最も理想的な方法であり、効果も高く、経済的です。また、学校の水道水だけにフッ素を添加する方法もあるようです。
2.フッ素入り食塩とフッ素入りミルク
水道水にフッ素を添加すると同じように、皆さんが努力しなくてもフッ素の恩恵を受けることができるようです。
3.フッ素錠の摂取
最近では、単にフッ素錠を飲み込むだけでなく、口の中でゆっくり溶かしながら飲むように、味や大きさが工夫されています。
4.フッ素塗布
歯科医師または歯科衛生士が、歯に直接フッ素を塗る方法で、比較的高濃度のフッ素液が用いられます。
5.フッ素洗口
低い濃度のフッ素液で口をゆすぎ吐き出す方法です。幼稚園、保育園、学校などで集団で実施されているようです。自治体によって実施状況は様々なようです。
6.フッ素入り歯磨き粉
テレビコマーシャル等でご存知だと思います。効果はありますがペーストの使いすぎは逆に歯を削ってしまう恐れもあるので、注意してください。
石上和紀
渋谷区 渋谷の歯科·歯医者石上歯科医院
2007年07月06日:フッ素
先日質問を頂いた方へもお礼を兼ねてコメントします。
フッ素はどうして虫歯を防ぐことができるのでしょうか??
虫歯は、細菌(主にストレプトコッカス・ミュータンス)が歯の表面で酸をつくり、その酸により歯の表面だとかされる(脱灰)ことから始まります。この時、細菌の作り出す酸の強さと歯の酸に対する抵抗によって、虫歯の発生に大きく影響します。
虫歯の予防法としては、細菌の除去と歯質の強化があります。細菌の除去とは、歯ブラシで細菌のすみかであるプラークを直接取り除くことです。また、細菌の一番の好物である砂糖を含むお菓子を、上手に食べることもひとつの方法です。
歯質の強化にはフッ素が有効であり、フッ素は、歯に作用させると、歯の表面に取り込まれ、結晶の一部になります。フッ素を含む歯の結晶は、普通の歯の結晶よりも硬く、酸に溶けにくいものになります。したがってフッ素を適切に用いることにより、歯の表面が強化され、虫歯になりにくくなるのです。
特に歯の成熟度の低い乳幼児、子供に有効だと思います。
石上和紀

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