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新着情報:2007年09月18日分

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2007年09月18日:過去の常識?

「過去の常識を疑う力」

私たち、日本人は過去の教育の中である刷り込みをされている。

それは、「試験」という名の、魔物によるものである。私たちは、もの心つい
てから成人するまで、いや場合によっては成人してからも様々な魔物と遭遇す
る。それも、多くは拒否することができない状況であることが多い。

ある大手企業に勤める私の友人がMBAを取得するために、米国のビジネススク
ールに行った時の話し。

世界中の優秀なビジネスマンが集い、「なぜ、コカコーラは成功したのか」を
分析発表することになった。

グループごとに発表が終わり、ちょうど終業のベルが鳴ったので、教授は「い
ろんな考え方が出たが、なかなかよく分析してあった。この講義は今日で終了
します。」と締めくくり、講座を終わろうとした。

このときに、事件が起きた。
各国のビジネスマンが、帰り支度をする中、日本人のビジネスマンの集団が一
斉に教壇に押し寄せ、「教授!答えはなんですか?正解はどのグループなんで
すか?」と激しく問い詰めたらしい。

教授いわく、「正解なんかありません。いろんな考え方を学ぶことがこの講義
の本質です」と。

あっけにとられた日本人集団は、それでもしつこく聞いていたらしい。

このエピソードにあるように、我々日本人は正解のある教育しか受けてきてい
ない。

しかし、ビジネスや人生では正解というものはない。逆にいえば、ルールさえ
守ればどんな生き方をしても良いし、どんなビジネスをしてもかまわないは
ずだ。

それなのに、正解を求めないと安心できない民族に培養されてしまっている。
この点、米国人や中国人は、全く違う。人と違うことが当たり前だし、価値観
の違う人の意見を積極的に聞こうとする。

違うことを理解した上で、新しく何ができるのかを考えているのだ。

こうしたグローバルスタンダードな考え方が広がるなかで、我々日本人は、一
度「過去の常識を疑ってみる」必要がある。「なぜ、年齢の高い人の給与が高
いのか?」「なぜ医療機関は広告宣伝をしてはいけないのか?」など今まで
「常識でしょっ!」と思っていたことを疑ってみると、違う考え方や違う切り
口が出てくるはずなのだ。

HPの作製も石上歯科の過去の常識を破ったものです。
                                     石上和紀

渋谷区 渋谷の歯科·歯医者石上歯科医院

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