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新着情報:2007年05月23日分
2007年05月23日:はしか流行!!
「はしか流行中! あなたの免疫は大丈夫?」
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首都圏中心に麻疹(はしか)が流行しています。今のところ、直近3カ月間で
210例(5月17日現在)と突出している東京都を含む関東地方を中心に、関西、
甲信越、山陽地方などにも広がっています。
今年の感染者の特徴は10代、20代の患者さんが多いこと。大学が次々に休講
になっていくのはびっくりしましたが、「患者の半数近くがワクチン1回接種
の人」という言葉に、二度びっくり!そういえば、今のお子さんは麻疹ワクチ
ン2回接種(※1)なのですね。現在小学2年生以上の人は、ワクチン1回接種が
普通でした。
麻疹は麻疹ウイルスによって引き起こされる急性熱性発疹性の感染症で、そ
の感染力は極めて強く、空気感染(飛沫核感染)、飛沫感染、接触感染とさま
ざまなかたちで感染し、麻疹ウイルスに対する免疫を持たない人が感染した場
合、ほぼ100%が発病し、1度罹患すると終生免疫が獲得されるといわれます。
ここでいう「麻疹ウイルス」は、あくまで野生のもの。今でも麻疹は4月から
6月にかけて流行がありますが、現在35歳以上の人の子ども時代には、もっとあ
りふれた病気でした。野生の麻疹ウイルスに自然感染する機会が減った10代か
ら30代前半の人たちは、当時の欧米並みに2回接種で免疫を補強すべきだった谷
間の世代のようなのです(※2)
さらに、10代後半の年齢層でワクチン接種率が比較的低いことも問題です。
この世代は、平成元年4月にMMRワクチン(※3)が日本に導入されてから中
止にいたる平成5年までの乳幼児に重なります。当時の日本では、おたふくかぜ
ワクチン株による無菌性髄膜炎の多発が問題となり、国は最終的にMMRワク
チンの接種を中止しました。MMR中止直後に生まれた人たちの接種率が特に
低いのも気になります。
医師のお話によると、実際に麻疹患者と接触した後10~14日して発熱してき
たら、麻疹に罹った可能性があるそうです。「症状は、典型的には3~4日、38
度以上の熱が出て、少し下がってきた頃に再び高熱とともに細かい発疹がでて
きます。治療はあくまで対症療法であり、高熱で、口の中が痛み、食べられな
い場合は点滴も必要になります。なお、ガンマグロブリン製剤(※4)は血液製
剤なので、原則として、ワクチン未接種の乳幼児か免疫不全患者などに限られ
ます」ということでした。
東京都健康安全研究センターでは、麻疹の抗体検査についても言及していま
す。麻疹ワクチンによる免疫の効力が10年程度で弱まってしまうケースもある
ようですね。麻疹の抗体検査は、多くの医療機関で受けることができます。
※1 現在はMRワクチン(麻疹・風疹)または麻疹の単独接種を二回接種。
第一期は一歳児、第二期は小学校就学前の一年間に接種する
※2 東京都健康安全研究センター
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/epid/2007/tbkj2801.html
※3 麻疹・おたふくかぜ・風疹混合の統一株
※4 麻しん患者と接触した場合、接触後3日以内なら麻しんワクチンで感染を
防止できる可能性があり、6日以内ならガンマグロブリンの注射で発病を
抑えることができる可能性がある
引用:株式会社ジーシー デンタルインフォメーションセンター より
渋谷区 渋谷の歯科·歯医者石上歯科医院
コメント(1)
Aron:
Great book. I just want to say what a fantastic thing you are doing! Good luck!

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